
みなさん、お久しぶりです♪
今日は、私が手作り食にした理由についてちょっとふれてみたいと思います。
我が家の凸凹コンビも、以前はペットフードonlyでした。
でも、なぜ「ペットフード」からわざわざ作る「手作りごはん」に変えたのか…!?
我が家の大型犬ASHは、若い頃はどこも異常なく、元気いっぱい!
いたずら好きだった以外は、何の心配もなかったんです。
でも、飼い主としてはもっといいフードがあるんじゃないか…って、
フードジプシーをしながら色んなフードを試してみたんですね。
ところが、ある程度年を重ねるうちに、皮膚疾患がでてきたんです。
季節的なものではあるのですが、カイカイになってしまって・・・。
病院に行くと、痒みを止める薬が処方されます。
もちろん、痒みを止める薬なわけですから、痒みは止まります。
でも、薬がなくなれば、また痒くなる。
薬はどんどん強くなっていくし…ね。
ASHのコートはパサパサになってしまうし、カイカイでハゲハゲ状態だし、
なんとかしてあげたい!
薬を飲んだって、結局根本的解決にはなってないんじゃないか…!?
と疑問を抱いていたとき、ちょうど
“薬に頼らず体質改善”がキャッチフレーズの
須崎動物病院の須崎先生が
「手作り食でプチ病気を治そう!」
というセミナーを開かれるという情報をGET!
もちろん、即申し込み!
セミナーの中でのお話しは、
目からウロコ…としか言いようのないお話ばかりでした。
食事というものがどれだけ大切なのか、
食事を変えただけでどんなことが防げるのか等々、
色んなお話しを聞いてきたわけです。
そして翌日から、早速手作り食に移行したわけです。
比較的お腹の弱かったASHも、いきなり手作り食にしてもお腹を壊すこともなく、
何を食べてもお腹を壊したことがないAKUBIももちろん問題なし!
そんなことより、とにかく喜んで食べてくれる姿は嬉しかったですねぇ~♪
手作り食に移行してからは、
ASHのパサパサしてしまったコートが
どんどん柔らかくなっていったんです。
これは嬉しかったですよ~♪
科学的なものを一切使っていないので、
本来の状態に戻った…ということなんでしょうね。
ASHがお腹を壊すことも殆どなくなりました。
それと同時に皮膚のカイカイも激減!
もちろん、完全に治ったわけではなく、たまにポチッとできては痒くて掻いたり、
舐めて毛が薄くなってしまうときもありますが、
わざわざ病院に行って薬をもらう必要もなくなりました。
始めのうちは、非常食としてペットフードも常備していました。
忙しかったり時間のない時等々、
カラカラカラ~と入れるだけのペットフードはやっぱり便利ですもんね。
でも、そのうちペットフードを買うこともなくなりました。
手作り食のコツをつかんだ…ってこともありますが…。
そして、あるきっかけで、昨年春に須崎先生が会長を勤めるペット食育協会にて、
ペットの正しい食事の知識について学ばせていただき、
インストラクターの資格を取得したのです。
大きな病気になってしまってからでは遅いんですよね。
元気だから大丈夫!…なのではなく、
元気な今だからこそ“予防”を心がけるといいのではないかと思います。
悪いものを出来るだけ体の中に入れず、
身体の中に入ってしまった悪いものはなるべく早く身体の外に出す!
こうやって、これからも健康で長生きをしてもらいたい
…というのが私の願いです。
※注意※
決してペットフードが悪いといっているわけではありません。
ペットフードだけを食べて長生きしているワンちゃんは沢山います。
こんな選択肢もあるんだ…という参考になれば良いと思っています。
<講座>
正しい食事の知識を身につけるための出張入門講座を開いております。
分量や食べさせないほうがよい食材等々、
お知りになりたい方は入門講座をお受け下さい。